SNS運用

SNSによる集客能力と集客方法

(1)Facebookによる集客
①集客能力
月15億人以上のユーザーが利用している、世界一のSNSです。
もっとも、Twitterでいうリツイートのような機能はなく、集客能力は高くありません。
しかも、ユーザー層が、40代50代が多く、実名登録が必要なため、主にビジネスシーンで利用されています。
②集客方法
ユーザーの年齢層、利用場面から、大量の情報でも受容されやすい環境です。
もっとも、「いいね!」やシェアするのは、ビジネスシーンでの仕事がらみの内容や有益情報であることが多く、情報の信頼性が担保される必要があります。
従って、ビジネス関連の集客に高い効果を発揮します。

(2)Instagramによる集客
①集客能力
写真だけでなく、動画の投稿も活発で、言葉を必要としないビジュアルが理由で集客できます。
従って、日本以外に対しても集客能力を有します。
②集客方法
写真や動画など感性に訴えるSNSで、ハッシュタグの工夫次第でも、集客範囲が広がるのが特徴です。
なお、InstagramにはShop機能が追加され、SNS閲覧から直接購入に結びつけることができるようになっています。

(3)Twitterによる集客
①集客能力
「リツイート機能」という気軽にシェアできる機能があり、フォロワーのフォロワーなど不特定多数へ情報が拡散するので、極めて集客能力は高いといえます。
②集客方法
「トレンド」機能でリアルタイム性も強く、ニュースや災害情報などを載せる集客方法が望ましい。

(4)LINEによる集客
①集客能力
電話機能が無料で使えるので、生活インフラとなっており、ユーザーは老若男女全世代満遍なく、他のSNSではたどり着けない人ともつながれる可能性があります。
しかし、LINEでつながるのに友達登録してもらう必要があるため、集客範囲は狭いSNSといえるでしょう。
もっとも、身近な人たちとのやりとりや生活圏内の飲食や生活関連サービスとのやり取りに使われるため、集客効果は高いと言えます。
②集客方法
友達登録している身近な人や地域の生活関連サービスとのやりとりのため、役割を担っています。
従って、地域情報やクーポンに高い集客効果を発揮します。

(5)SNS広告による集客
年齢性別、地域、職業、趣味といったさまざまな要素で細かくターゲティングできるので、極めて集客能力が高い。

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