SNS運用

2つの面から見たSNSのビジネス運用

SNSの中で広告・宣伝しています。
月に4回ほど営業している開業半年のケーキ屋件カフェのオーナーです。
私一人で製造・販売していますが、その広告としてオープンからSNSを活用しています。

メリットの一つとして、広告費が無料であること。
言わずもがな一番の理由です。

そして、強いファンが付きやすいこと。
アカウント開設間もないころからフォローしてくれている人は今もお店に足を運び、「お客さん増えたわね~」などと当時を思い出すようなコミュニケーションがあります。
ただ数字上のフォロワーではなく、購買してくれるフォロワーがいてこそ売り上げが立つので、その点SNSは写真からセンス、文章から人柄などをみてもらい、反応が来た際には返すことで繋がりが強くなり、売り上げに反映されやすくなります。

また「私が見つけた特別感」というのも大きな理由になっているかと思います。
1000人を超えるようなアカウントになるまでは、まだまだ小さなかわいらしいカフェ程度です。
がそれを逆手に取って、まだ見つかっていない、これから大きくなるおしゃれなお店を見つけたという特別感がユーザーには生まれます。
そういうユーザーは人に発信する割合が多く、必ずと言っていいほど写真を載せて、タグ付けも、位置情報も載せてくれます。
月に4回とはいえ間借りで一人でしている分、仕込みから販売接客、デザインそして広報までは手が回らない場面も出てきます。
これには大助かりです。

そして、オーナーとしてデザイナーを探す場面でも大変効率的でした。
「デザイナー」と検索するだけで企業からフリーランスまで様々な人がいて、かつ作品を一瞬にして見ることが出来るのです。
特に「絵の強さがInstagramの強み」のようなSNSは、プロフィールのページにある作品を見るだけで自分が探しているデザインなのか、そうでないのかがはっきりするわけです。
そして、フリーランスの人は企業よりも低価格であることがほとんどです。
短時間、そして低いコスト。経営者、利用者の2つの側面から見ても、SNS運用の最大の利点のように考えます。

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